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忙しい日常に「リセット日」を作った理由
仕事・家事・将来の不安…40代以降の疲れの正体
筆者は56歳。節約やシンプルな暮らしを意識しながら日々を過ごしているが、年齢を重ねるほど「目に見えない疲れ」が増えていると感じている。
仕事の責任、家族のこと、老後や移住の準備。やることが山積みで、平日は気づけばあっという間に終わってしまう。休みの日も家の用事や買い出しで時間が過ぎ、気づけばまた月曜日。
「ちゃんと休んだはずなのに疲れが取れていない」
そんな感覚が、40代後半から強くなった。
スマホを見て、テレビを見て、家でゴロゴロする休日。楽なはずなのに、なぜかリフレッシュできない。この違和感が、後にキャンプを始める大きなきっかけになった。
筆者が月1キャンプを始めたきっかけ
最初のきっかけは、「自然の中で一晩過ごしてみたい」という軽い興味だった。
旅行ほど大げさではなく、遠出でもない。静岡県内でできる小さな非日常。
実際にやってみると、これが想像以上に心地よかった。
夜は静かで、朝は鳥の声で目が覚める。
ただそれだけなのに、頭の中がすっきりする。
その感覚をもう一度味わいたくて、自然と「また行こうか」となり、気づけば月1回の習慣になっていた。

なぜ「月1回キャンプ」がちょうどいいのか
無理なく続く頻度は“月1”だった理由
最初は「もっと行きたい」と思ったこともあったが、続けていくうちに月1回が一番しっくりくると感じた。
毎週だと準備や片付けが負担になる。
数ヶ月に1回だと楽しみが遠すぎる。
月1回は、
・準備の負担が重くならない
・次の予定を楽しみにできる
・生活リズムを崩さない
このバランスが絶妙だった。
家族・費用・準備のバランスが取れる回数
節約を意識する筆者にとって、費用面も重要なポイント。
キャンプは旅行より費用を抑えられるとはいえ、回数が増えれば出費も増える。
月1回なら家計に無理がなく、家族の予定も合わせやすい。
「楽しみだけど負担ではない」
この距離感が、長く続いている理由だと感じている。
月1キャンプで実感した5つのリフレッシュ効果
心が整う・家族関係が深まる・物欲が減る変化
静岡県内のキャンプ場で過ごす週末。特別なことをしているわけではない。
焚き火を見て、簡単な料理を作って、早めに寝る。
それだけなのに、毎回不思議なほど心が軽くなる。
ある日、焚き火を囲みながら家族と話していると、普段はあまりしない将来の話が自然と出てきた。移住の話やこれからの暮らしのこと。家ではなかなか生まれない会話だった。
自然の中では、会話のスピードまでゆっくりになる。これが家族の距離を近づけてくれたと感じている。
さらに意外だったのは、物欲が減ったこと。
キャンプでは限られた道具で過ごす。
すると日常でも「これ本当に必要?」と考えるようになった。
シンプルな暮らしを目指す筆者にとって、この変化は大きかった。
節約思考と相性が良い“自然のある暮らし”
キャンプに行くようになってから、休日の過ごし方が変わった。
ショッピングモールに行く回数が減り、衝動買いも減った。
自然の中で過ごすと、
「もう十分満たされている」
そんな感覚になる。
月に一度のキャンプが、心と家計の両方を整えてくれていると感じている。
これからキャンプを始めたい人へ
40〜60代こそキャンプをおすすめしたい理由
キャンプは若い人の趣味と思われがちだが、実は40代以降にこそ向いていると筆者は感じている。
忙しい毎日を過ごしてきた世代だからこそ、自然の静けさが心に響く。
体力があるうちに始めておくと、長く楽しめる趣味にもなる。
最初は「泊まりは不安」という人は、デイキャンプからでも十分。大切なのは自然の中で過ごす時間を体験することだ。
最初にそろえたい道具と無理しない始め方
キャンプを続けるコツは、最初から完璧を目指さないこと。
必要最低限の道具から始めれば、負担なく続けられる。
筆者も最初は最低限の装備からスタートしたが、少しずつ道具をそろえる過程も楽しみのひとつになっている。
もしこれから始めてみたいと感じた方がいたら、筆者が実際に使っている道具や初心者向けのアイテムをまとめているので、参考程度にのぞいてみてほしい。
「まずは一歩踏み出してみる」
そのきっかけになればうれしい。
月に一度、自然の中で過ごす時間。
それは日常をがんばる自分への、ちょっとしたご褒美になるはずだ。

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